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彼女たちは今も罪を重ね続けている…
『ななみ』はごく普通の専業主婦だった…
『ななみ』がマンションのオーナー兼管理人『蒲田』の奴隷となった結婚記念日から随分と時間が経ったが『ななみ』と『蒲田』の関係は今も続いている…
『蒲田』の肉欲はさらにエスカレートし、毎日『蒲田』に犯された…
『ななみ』は『蒲田』に犯されるたびに壊れていった…
『ななみ』を辛うじて支えていたものは夫『秀一』の存在であった。
『ななみ』は『蒲田』との関係を絶対に知られたくなかった。
『ななみ』は『秀一』に捨てられることが怖かった…
『ななみ』は『秀一』に少しでも愛されようと必死だった…
『秀一』の誕生日…『ななみ』は裸エプロンで『秀一』の帰りを待っていた。
帰宅した『秀一』は裸エプロン姿の『ななみ』を見て驚くが健気に自分を喜ばそうとしている『ななみ』を愛おしく感じた『秀一』は着替えもせずにすぐにキッチンで『ななみ』を抱いた…
二人は激しくお互いを求め合った…
その様子を『蒲田』は隠しカメラで盗撮していた。
『ななみ』は家中に『蒲田』の隠しカメラが設置してあり自分と『秀一』の淫らな行為を全て記録されていることを知っていた。
だが、全てを『秀一』に知られたくない『ななみ』は『秀一』にそれを悟られないよう『秀一』に懸命に奉仕するしかなかった…
『秀一』が出張で外泊する時、『蒲田』は『ななみ』の家で男たちを呼び乱交パーティーをするようになった。
男たちは『ななみ』の家で『ななみ』が用意した料理をつまみ、酒を飲みながら、リビングのテレビに映し出された『蒲田』が盗撮した『ななみ』と『秀一』の夫婦生活を見て下品に大笑いし、『ななみ』を飽きるまで犯した…
いつの頃からか『蒲田』の奴隷として
『ななみ』の妹『ちひろ』
『ななみ』の親友『美咲』
が加わった…
『ななみ』、『ちひろ』、『美咲』は『蒲田』や見知らぬ男たちに何度も何度も犯された…
身体の穴という穴を汚された…
彼女たちは陵辱という快楽に溺れ堕ちていった…
彼女たちは一生消えない十字架を背負うことになった…
そして、彼女たちは壊れた…
身も心も壊された『ななみ』に転機が訪れる…
運送会社に就職した学生時代の同期生の『日野昌弘』と『ななみ』は偶然再会した…
この再会が『ななみ』をさらに罪深い女とさせていく…
…『蒲田』の奴隷となった悪夢の結婚記念日からもうすぐ一年が経とうとする。
『秀一』はまだ『ななみ』の罪を知らない…
『秀一』は『ななみ』を愛している…
『ななみ』も『秀一』を愛している…
二人の望みは平穏に大切に二人で日々を過ごすことだったはずなのに…
どこで間違ってしまったのだろう…