ふたいもデイズ〜おにいちゃん、ナイショでシよ♪〜 |
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販売価格1,540円(税込み) |
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対応OS |
WIN XP/Vista/7 |
動作環境 |
PentiumV 800MHz以上 512MB以上 |
容量 |
370MB |
受理番号 |
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ボイス |
あり |
アニメ |
なし |
原画 |
あきのしん |
シナリオ |
坂元星日 |
声優 |
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商品概要 |
「義兄さん」
「お義兄ちゃーん♪」
どこからどう見てもまるっきりそっくりなこの二人は、俺の妹……もとい、義理の妹。
早くに妻を亡くし、必死になって遺された子供を育ててきた俺の親父が、似たような境遇の美しい未亡人と再婚した。
未亡人……俺の義母さんには、二人の可愛い娘がおり、俺たちは少し歳の離れた義理の兄妹となって……。
一緒に住むことになった時
『お義兄ちゃんが欲しかったの♪』
なんて歓迎されたのは嬉しかったけど、ちょっとベタベタされ過ぎかもしれない。
ほとんど恋人代わりだ。
「あたしのー!!」
「私のです!!」
「……えっと……俺は、俺のものだからな……いててっ、いてててててて……!」
本当の兄妹だって、いや、本当の兄妹なら、こんなにくっつかれはしないだろう。
……でも、やめろよ! なんて言えない。ちょっと困るけど『妹』は可愛い。
義理の妹とはいえ、可愛い女の子たちに好かれて取り合われれば、悪い気はしない。
そんな日々が続いた、ある夜のこと。
風呂に入っていると洗面所兼脱衣所のドアが開き。
「お義兄ちゃんっ!」
「ごめんなさい、義兄さん。この子が、どうしてもって聞かなくて……」
「……あ……い、いやいやいやいや!! 何やってんだよ、お前らは!! なんで裸……なんで俺が入ってるのに入ってくる……!」
思わず、前を隠して叫んでしまった。
入浴中に義妹が入ってくるだけでもものすごく困るのに、なぜ二人まで真っ裸で……!
「……お、お前……そう言うお前の手の中にある物は、なんだ……?」
どう見ても避妊具、コンドームにしか見えない。
「え? これ、ですか? いりませんか?」
「いらないだろ!! じゃなくて、それ以前に、なんでお前ら二人とも裸で、俺が入ってる風呂に……」
「――もう、義兄さんったら……ふふっ……意外と大胆だったんですね……そんな、いきなり子作りだなんて……で、でも、でも、でもっ……義兄さんの子だったら、私……産みますっ……! 義兄さんの赤ちゃん、欲しい……」
「はぁあああああっ!?」
もはや、完全に論点がずれている
ダメだ。見てはいけない。とにかく、二人の首から下、あるいは太ももから上は、見ないようにしないといけない。
「ねー、お義兄ちゃーん……コンドームさんいらないのぉ? えへへっ……」
「いや、だからな、そういう意味じゃなくて……あー、もういいっ、いいからさ、とにかく出て行ってくれよ!! こんなの親父たちにバレたら、大騒ぎになるだろ!? 俺が誘ったとか思われたら、一体どうしてくれ……」
「もー、お義兄ちゃん、細かーい。細かすぎるとねえ、女の子にモテないんだよー?」
「……細かくなくても、モテさせませんけどね。ふふふっ……」
義妹達の言葉に、どこか背筋がぞくりとしたのは、湯にも浸からず素っ裸でいるせいか。
多分、そうだと思う。
そしてどうしたものかと考えあぐねている俺の至近距離にいつの間にか近づいてきていた義妹たちは、
「義兄さん、失礼します」
「お義兄ちゃーん、失礼しまーすっ♪」 |
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